故障かなと思ったら、給湯器の異変を感じたらリモコンを確認!

2018年01月30日 13時17分

普段から給湯器をセルフチェックして、定期的に業者に頼んでメンテンナンスを行ってもらうことが大事ですが、それでも万が一給湯器に異変を感じたときには先ず「リモコンを確認」しましょう。
 
■リモコンに表示されたエラーコードで原因を探る
給湯器に何か異変を感じたときには、リモコンの画面を確認します。画面にエラーコードが表示されていれば、その内容をもとに不具合の原因を探ることができます。不具合の状態によっては、業者に依頼しなくても説明書通りに対処することで問題が簡単に解決することがあります。しかし、エラーコードを見ても不具合が解決されないときには、各メーカーや給湯器の専門業者に確認して修理をしてもらいましょう。また、ブレーカー自体が落ちているとリモコンのエラーコードを確認することができないので、リモコンに電源が付いていないときには先ずはブレーカーをチェックしてみましょう。
 

今回ご紹介したような給湯器の不具合や対処法、そして買い替えのタイミングなどを押さえることで、いざという時にも落ち着いて行動できるはずです。そして、給湯器のエラーや不具合に遭遇したときには、ちょっとした症状も放置することなく適切な対処を行うことが大切です。
給湯器の劣化状態によっては、修理をしてもすぐにまた寿命を迎えて買い替えが必要になることがあります。そういった場合は、修理するよりも新しい給湯器に思い切って買い替えたほうが良いこともあるので、ご家庭の状況や給湯器の状態に合わせて最善の選択ができるように準備をしておきましょう。